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IWCの新入荷ルートを確立!また格安販売が出来るようになりました。 SINN・フォルティス・オリス が熱い!  
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ROLEXやIWCなどスイス高級時計、ファッショナブルなUSAのCK・HAMILTON・TIMEXなど数多く超破格値で「通販」します。
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 ROLEXやIWCなどマニアだけでなく多くの人に愛されるスイス高級時計。
 またファッショナブルで高級仕様でありながら比較的求めやすい価格のORIS・TISSOTなど。 さらにUSAHAMILTON・TIMEXなど数多く扱います。
 時計マニアが見逃せないSINN・FORTIS・EBERHARDなどもお任せ下さい。
 GP(ジラールペルゴ)は特に品揃えが豊富です。

 

 
 

 
 
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時計の修理は 「修理工房」へ

 大切な時計を見捨ててはいませんか?

 時計の機構は油で守られています。
 ちょうど自動車のエンジンのように。
 オイルが無ければすぐ焼きついて走れなくなりますが、
 時計も部品が摩滅して取返しがつかなくなります。
 後悔する前にお手入れを。
 少なくとも5年以内にはオーバーホールをして下さい。
 (理想は3年)
 「修理工房」は高度の技術と市価の半額程度の料金でご奉仕します。
 
 お見積りは無料、まずはご相談下さい。 「修理工房」
 

<取扱いブランド表> サイトに載ってないモデルも注文出来ます。
BALMAIN ピエールバルマン 高級アクセサリーブランド、スイスETA社の高級ムーブメントを使った出来の良い時計で、ファッショナブルな時計です。
BREITLING  ブライトリング 格安で販売できる市場が少なくなり、ブランドイメージは下降中。 時計はベゼルや文字盤が独特のイメージを持ち、マニアにも好まれる。
BVLGARI ブルガリ 憧れの高級アクセサリーブランド、性能よりもブランドイメージが先行していますが、どこ吹く風という感じで売れてます。
CARTIER カルティエ 憧れの高級アクセサリーブランド、性能よりもブランドイメージが先行していますが、どこ吹く風という感じで売れてます。
CD クリスチャンディオール 高級アクセサリーブランド、ムーブメントもしっかりしています。
CK カルバンクライン おなじみUSA高級アクセサリーブランド、ETAの高級ムーブメントを使った出来の良い時計ですが、廉価な値段で人気です。
EBERHARD エベラール 高級イタリア時計。独創的なメカの時計やクラシカルな時計も人気の的です。
FENDI フェンディ 高級アクセサリーブランド、ムーブメントもしっかりしています。
バリエーションも豊富です。
FORTIS フォルティス 高級スイス時計のブランド。時計雑誌で人気も高く、宇宙飛行士・パイロット向けの時計では特に評価が高い。リーズナブルな時計もある為よく売れている。
Girard Perregaux ジラールペルゴ 数多く売れている超高級ブランド時計。歴史も長く、ブルガリやカルティエの初期モデルには部品としてムーブメントを提供している。
GUCCI グッチ 高級アクセサリーブランド、ムーブメントもしっかりしています。
HAMILTON ハミルトン 高級USA時計。鉄道時計から歴史は長く、多くのモデルとレプリカモデルが発表され人気が高い。スイスETA社の高級ムーブメントを使っている。
HUBLOT ウブロ 高級フランス時計。モデルの種類は多くないが、それだけに長く愛されているファッショナブルな時計。
IWC インターナショナル IWC 数多く売れている超高級ブランド時計。歴史も長く、インターといえば、ROLEX/OMEGAも足元に及ばない時代を築いた。
LONGINES ロンジン 高級スイス時計のブランド。歴史が長くやはり時代を築いたブランド。
OMEGA オメガ 高級スイス時計のブランド。おなじみの有名ブランドで歴史も長く、公式時計や「月」に行った時計としても知られる。
ORIS オリス 高級スイス時計のブランド。時計雑誌で人気も高く、 バリエーションも豊富。クラシカルな時計からダイバーやモータリゼーション時計まで。比較的リーズナブル。
RADO ラドー ひところ酒田貿易が販売し「時代」を築いた有名時計。今はスウォッチグループの扱い。独特の超硬合金モデルなど人気は高い。
ROLEX ロレックス 高級スイス時計のブランド。最近では 、まずはROLEXというほど国内では定番時計。ムーブメントも良い時計です。
SECTOR セクター イタリアデザインを生かしたスイスメイド時計、それがセクター。
スポーツウォッチとしてのリーダー的存在。
SINN ジン ドイツ製の高級時計。マニアには引っ張りだこだが入手難。もっと製造して欲しい。SINNには珍しいクオーツ403は、「海猿」に出演。他のモデルも同時に注文が殺到。
TAG HEUER タグホイヤー ダイバーやモータリゼーション時計など、若年層に人気が高い。タイガーウッズのイメージキャラクターも貢献。
TISSOT ティソ 高級スイス時計のブランド。150年の伝統の中でバリエーションも豊富。クラシカルな時計からTタッチなどエレクトロニクスの時計も大人気。サッカーイングランド代表マイケルオーウェンの限定時計も良く売れている。
ULYSSE NARDIN ユリスナルダン IWCやジラールペルゴと同様、古くから人気の超高級ブランド時計。
ZENITH ゼニス 格安で販売できる市場が少なくなり、ブランドイメージは下降中。 ムーブメントの評価が高くマニア好み。市場価格が高くなってしまったので惜しまれる。



 


輸入時計専門店
 「銘品時計街」
 


株式会社 ウェブソリューション 時計事業部
  
  〒110-0005 東京都台東区上野 1-18-11 山光堂ビル 5F
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輸入時計メーカーの正規代理店をインデックスしました。  リンク

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輸入時計通信販売の専門店へもリンクできます。  (下記表)

憧れの、お気に入りの、ブランドの商品が、今や身近に手に入ります。

輸入高級時計ブランド
  ア 列 イ 列 ウ 列 エ 列 オ 列
ア行   インターナショナルIWC ウブロ エベラール オメガ
オリス
オーデマピゲ
カ行     クロノスイス ケレック  
サ行   ショパール
ジャガールクルト
ジラールペルゴ
ジェラルドジェンタ
ジン
  ゼニス  
タ行 ダニエルロート チュードル   ティソ  
ナ行          
ハ行 ハミルトン
ハリーウィンストン
パテックフィリップ
パネライ
ピアジェ フォルティス
ブライトリング
フランクミュラー
ブ レ ゲ
ベルトルーチ ポールピコ
マ行         モーリスラクロア
ヤ行     ユリスナルダン    
ラ行 ランゲアンドゾーネ       ロレックス
ワ行          
ファッションブランド系時計
  ア 列 イ 列 ウ 列 エ 列 オ 列
ア行          
カ行 カルバンクラインCK
カルティエ
  グッチ    
サ行   ジバンシー      
タ行          
ナ行          
ハ行     フェンディ
ブルガリ
ベルサーチ  
マ行          
ヤ行          
ラ行          
ワ行          



 
世界の時計 ブランド一覧表
 
ALAIN SILBERSTEIN 
アラン・シルベスタイン 
創業1987年 
本社所在地 ブサンソン(フランス) 
大組織に属さず、作りたい時計を作り続ける職人で、「インディペンデント」と呼ばれる時計師の1人。 
元インテリア・デザイナーから、ウオッチ・デザイナーに 転身。1987年のバーゼル・フェアーでクロノグラフを発表。 
ポップなデザインが多いのが特徴。 
ALFRED DUNHILL 
アルフレッド ダンヒル 
創業1893年 
本社所在地 ロンドン(イギリス) 
ダンヒルは、紳士服、筆記具、革製品、そして時計と英国人のダンディズムを体現するロンドンの老舗。
AUDEMARS PIGUET 
オーデマ・ピゲ 
創業1875年 
本社所在地 ル・ブラッシュ(スイス) 
時計職人の家に生まれたジュール・オーデマと時計工芸師を志したエドワール・ピゲの出会いによりオーデマ・ピゲ 
は誕生する。 
複数の複雑機構を搭載するグランド・コンプリケーションを製造できる数少ないブランドの一つ。 
BAUME&MERCIER 
ボーム&メルシー 
創業1830年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス)
前身のボーム社は、18世紀のヨーロッパに於いて確固たる地位を 
築き上げた高級時計メーカー。 
このウイリアム・ボームとポール・メルシーの出会いにより、 
ボーム&メルシーが誕生する。 
黄金分割を表すφ(ファイ)をシンボルマークとする。 
BLANCPAIN 
ブランパン 
創業1735年 
本社所在地 ル・ブラッシュ(スイス) 
創業は18世紀、世界でも最古の歴史を誇るブランドの一つ。 
途中、やむなくその歴史を閉じるが、1983年見事に復活。 
複雑時計6種の6マスターピース・コレクション、さらには以上の複雑機能を合わせ持つ超複雑モデル1735を送り出す等、その技術力は非常に高い。 
創業以来、クウォーツ時計の製造は行っていない。
BREGUET 
ブレゲ 
創業1775年 
本社所在地 ラベイ(スイス) 
1747年、ヌーシャテルで生まれたアラン・ルイ・ブレゲはパリで 修行し、腕時計、クロック、クロノメーターを考案し、名声を確立しました。 
自動巻式懐中時計、トゥールビヨン、永久カレンダーの発明レバー式シリンダー脱進機、引き打ち機構の開発など天才的な発想で 時計技術を飛躍的に向上させました。 
彼が残した仕事は、「時計の歴史を2世紀早めた」と形容されるほど偉大なものです。 
BREITLING 
ブライトリング 
創業1884年 
本社所在地 グレンヘン(スイス) 
創業者レオン・ブライトリング。航空業界との深いつながりのあるメーカー。 
BULGARI 
ブルガリ 
創業1884年 
本社所在地 ローマ(イタリア) 
ギリシャの銀細工師ソティリオ・ブルガリがイタリアのローマのシスティナ通りに宝飾店を構えた事から、ブランドの歴史が始まる。 (後にコンドッティ通りに移転) 
ローマの金細工に影響を受けたブルガリは、有数の宝飾ブランドへ成長する。 
腕時計製造に着手したのは、1977年。 
CARTIER 
カルチェ 
創業1847年 
本社所在地 パリ(フランス) 
パリの高級宝飾店。創業当初、純粋な宝飾店として上流階級から絶大なる信頼 を集める存在だった。時計業界に参入したのは1898年、3代目ルイ・カルティ エが経営に加わってからのである。 
CHOPARD 
ショパール 
創業1860年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
ルイ・ウリス・ショパールが、スイス、ジュラ山脈のソンビリエに開設した小さな工房が発祥。 
精度が命の鉄道時計を作る、数少ないブランドに成長、その後ジュネーブ進出を機に、宝飾系メーカーへと転身する。 
CHRONO SWISS 
クロノスイス 
創業1983年 
本社所在地 ミュンヘン(ドイツ) 
ドイツ・ミュンヘンに工房を構える。 
創業者ゲルト・ラングは、ドイツ北部のハノーバーに生まれ、技術学校で時計師になるべく技術修得に励み、卒業後は、スイスのホイヤーに入社。 
70年代のクウォーツ・ショックを機に自国ドイツで、時計作りを開始した。 
製造はドイツだが、ルーツはスイスと言う純粋な思いが、ブランドネームのSWISSに込められている。 
CORUM 
コルム 
創業1955年 
本社所在地 ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 
高級時計メーカーでありながら、冒険的、ユニークな発想で魅力的な製品を作り出す。 
ヨットレース信号旗をダイアルに配したデザインの「アドミラルズ・カップ」 は有名。 
宝石細工、彫り物、象眼と言った装飾系の製品も多く、職人の手作業による為、限定生産となる場合が多い。 
DANIEL ROTH 
ダニエル・ロート
創業1983年 
本社所在地 ル・サンティエ(スイス) 
時計学校時代に18世紀の天才時計職人アブラアン・ルイ・ブレゲに魅せられ、兵役を終えたロートは、複雑時計に定評のあるジャガー・ルクルトに入社、その後、オーディマ・ピゲに籍を移し超薄型ムーブの開発に携わる。 
ブレゲブランドの再興と共に13年間、ブレゲ工房で過ごし、その後、自身のブランドを設立。数少ない複雑時計職人。 
EBEL 
エベル 
創業1911年 
本社所在地 ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 
製品のあらゆる部分に表現される品質を、自ら「エベル・クオリティー」と呼び、デザインと機能に徹底的なこだわりをみせる。 
EBERHARD 
エベラール 
創業1887年 
本社所在地 ビエンヌ(スイス) 
ジョージ・エミール・エベラールと、その息子達によって、1887年に創業。 
主にクロノグラフを製造、1919年、自社製クロノグラフを発表、30年に自動巻機構を追加しイタリア帝国海軍に正式採用される。 
品質低下防止の為の少量生産のクロノグラフの大半は、今でもイタリアに供給されている。 
EDOX 
エドックス
創業1884年 
本社所在地 レ・ジェネベ(スイス) 
日本には古くから入ってきているブランド。 
比較的に安価なモデルが多かった事もあり、70年代には数多く輸入され、愛用されてきた。 
現在は、日本のヨーロピアン・バリュー社との共同開発で、レ・ジェネベと言うブランドを出している。 
ETERNA 
エテルナ
創業1856年 
本社所在地 グレンヘン(スイス) 
汎用型エボーシュ・ムーブメントの製造会社がエテルナの全身。 
かのETAも、元はエテルナの機械部門だった。 
現在では、スタンダードな技術であるボールベアリングを用いてローターの回転を滑らかにし、ゼンマイの巻き上げ効率を高める自動巻ムーブメントも、1948年にエテルナが開発したものである。 
FORTIS 
フォルティス 
創業1921年 
本社所在地 グレンヘン(スイス) 
史上初の自動巻腕時計ハーウッドの製造で有名。 
同社のクロノグラフは、ユリ・ガガーリン宇宙訓練センターで訓練を受けた宇宙飛行士の装備品として正式採用され、ロシアの宇宙計画に貢献している。 
ブランドネームは、ラテン語で「強靭な」を意味する。 
FOSSIL 
フォッシル 
創業1984年 
本社所在地 ダラス(アメリカ) 
創業1984年と言う後発ながらも脅威的な急成長を遂げた。 
アメリカンキャラクターをモチーフにした限定モデルは、人気商品。 
FRANCK MULLER 
フランク・ミュラー 
創業1992年 
本社所在地 ジャントウ(スイス) 
1958年生まれ。 
1982年に超一流時計師ルイ・エリゼ・ピゲが手がけ、未完に終わった超複雑時計を1年数カ月で完成させてしまった程の天才時計師。 
この時計は、グランド・ソヌリ(15分毎の時報機構)、ミニッツリピーター、永久カレンダーを備えた究極の複雑時計。 
GIRARD−PERREGAUX 
ジラール・ペルゴ 
創業1791年 
本社所在地 ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 
200年以上の歴史を持ち、今でも自社一貫生産のできる有数のメーカー。 
1879年にドイツ皇帝カイザー・ウイルヘルム二世が発注し、ドイツ海軍に2000本が納入された世界初の腕時計を作ったのは、ジラール・ペルゴだった。 
GRACE FABLIAU 
グレース・ファブリオ 
創業1987年 
本社所在地 東京(日本) 
日本の太洋商会のオリジナルブランド。 
スイス、イタリア、フランス、ドイツ等の時計製造工場等と提携して、本格的な時計制作に取り込んでいる。 
複雑な流通システムや、必要外のブランド料を排除する事で、リーズナブルな価格で魅力的な製品を送り出してる。 
HAMILTON 
ハミルトン 
創業1892年 
本社所在地 ニュージャージー州(アメリカ) 
19世紀後半のアメリカ、正確な時刻を刻む時計が不可欠であった鉄道業界に採用されたのが、同社の「レイルウエイ・スペシャル」だった。 
HARRY WINSTON 
ハリー・ウインストン 
創業1890年 
本社所在地 ニューヨーク(アメリカ) 
伝説の宝石商として知られる、ハリー・ウインストン。 
世界の主要なダイヤモンドの1/3を手がけ、その名が世界に知られている。 
1988年から時計生産を開始し、細部にいたるまでの丁寧な仕上げとケースにステンレスは使わないという姿勢が宝石商の意地を感じさせる。 
HUBLOT 
ウブロ 
創業1980年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
イタリア人のカルロ・クロッコがプロデュース。 
コンセプトカラーは、ゴールドとブラック。 
流行に左右されず、独自の自己主張を続ける。 
 HUNTING WORLD 
ハンティング・ワールド 
創業1965年 
本社所在地 ネバダ州(アメリカ) 
創業者ロバート・M・リーがアフリカのサファリツアーを企画したのがきっかけ。 
ロゴマークに刻まれた牙の無い子象は、自由と蘇生を表現。 
ヘビーデューティーエレガントが人気のブランド。 
IWC          
インターナショナル・ウォッチ・カンパニー 
創業1868年 
本社所在地 シャフハウゼン(スイス) 
スイス時計メーカーの中で唯一、万能時計職人育成の公的ライセンス「 オルロジェ・コンプレ」を有するメーカー。 
20世紀初頭に懐中時計用のCal.72で、その名を知らしめる。 
第二次世界大戦中は、アメリカ軍に愛用されただけでなく、ドイツ、イギリス軍に正式採用された実績を持つ。 
100年前のものでも修復可能な補修部品のストック、サービス体制は、確かな信頼と理想を物語る。 
JAEGER−LECOULTRE 
ジャガー・ルクルト 
創業1833年 
本社所在地 ル・サンティエ(スイス) 
創業以来、変わらぬ、自社一貫生産を続ける有数のメーカー。 
ケース自体がスライド、反転するレベルソや、自動巻ムーブにアラーム機能を搭載した、メモボックス(1945年発表)等、ユニークなモデルを出していた。 
現在では、1000時間のテストに合格したものだけが製品として送り出されるマスター・シリーズや上記のレベルソが主力製品。 
ムーブメント単体では、超高級腕時計メーカーに採用される程、その完成度は高い。 
DANIEL JEAN RICHARD 
ダニエル・ジャンリシャール 
創業1995年 
本社所在地 ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 
1688年イギリス人の馬の仲買人に懐中時計の修理を依頼されたのがきっかけで、見よう見まねで、同じ時計を作り上げてしまった類希な才能の持ち主だったのがダニエル・ジャンリシャールである。 
1995年、このダニエル・ジャンリシャールに敬意を表して彼の名を冠するブランドが設立された。
LANGE&SOHNE 
ランゲ・アンド・ゾーネ 
創業1845年 
本社所在地 グラスヒュッテ(ドイツ) 
1845年にフェルディナンド・アドルフ・ランゲがドレスデンの南オーレの山脈にあるグラスフュッテで、その弟子15人と共に創設したメーカー。
 第二次世界大戦で、主力設備を消失。なんとか再開するものの、1948年には国家に接収され、1951年に東ドイツ国営の企業グループに吸収。 
これ以来、ランゲ・アンド・ゾーネの名前は時計の文字盤から消える。 
しかし、当時のメーカーの中心人物であった創始者の曾孫にあたるウォルター・ランゲは、1990年に祖先達の地グラスヒュッテで、新生ランゲの工房を設立、ランゲ・アンド・ゾーネは、高水準の時計作りの技術と共に復活した。 
LONGINES 
ロンジン 
創業1832年 
本社所在地 サンティミエ(スイス) 
1832年、オーギュスト・アガシがスイスのサンティミエにレギュル・ジェンヌ&アガシ商会を設立、時計事業を興した事から始まる。 
1854年に甥のアーネスト・フランシロンが後継し、1867年には本格的な時計工場を開いた。日本人にとって、ロンジンはオメガに並ぶ高級時計として愛用されて来た。夢とロマンに溢れる冒険家、特に飛行機乗り達に愛用されてきたメーカーでもある。
「リンドバーグ」や「ウイームス」等の名品は、いまでもその名を残している。 
MAHARA 
マハラ 
創業1984年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1984年、宝石商のドミニク・マリー・ピブロウが、宝石のデザイン・制作・販売を手がけていたフランコ・ジオッラと出会い、マハラは誕生した。 
1986年には、ファーストモデル「スパルビエロ」を発表、イタリアン・テイストを遺憾なく発揮したマハラは、スイスの技術とイタリアのモダニズムの融合した個性的なメーカーである。 
MAURICE LACROIX 
モーリス・ラクロワ 
創業1975年 
本社所在地 セイネレジェ(スイス) 
デスコ・ド・シュルテス社が、1975年にモーリス・ラクロアと名付けられた時計ブランドを発表した。一切の妥協を許さない高品質を維持し、セイネレジュの工場で、熟練の職人達の手で作り上げられる。 
また、受け入れやすい価格設定も魅力の一つ。 
MIDO 
ミドー 
創業1918年 
本社所在地 ビエンヌ(スイス) 
1918年11月11日、第一次世界大戦の休戦協定が締結されたまさに、その日に時計職人ジョルジュ・シェーレンによって開設された。 
ミドーは「実用性の高い頑強な時計」として評判を得て、1934年に発表したマルチフォートは、爆発的なヒット商品となった。 
MOVADO 
モバード 
創業1881年 
本社所在地 ビエンヌ(スイス) 
1881年、統計職人アシール・ディーテシャイムがラ・ショー・ド・フォンに時計工房L.A&I.ディーテシャイムを設立したのが始まり。 
1905年にはアメリカ製最新設備を導入した新社屋で、本格的な一貫生産が開始されると共に、エスペラント語の「絶ゆまぬ前進」の意の「モバード」を社名に冠した。 
個性的なモデルを数多く発表したが、蓋の開け閉めによりゼンマイを巻き上げる独自の機構を持った「エルメト」は、各社がこぞって真似した逸品である。 
OMEGA 
オメガ 
創業1848年 
本社所在地 ビエンヌ(スイス) 
1848年、ルイ・ブランがスイスのラ・ショー・ド・フォンに時計の組立工場を設立したのが始まり。 
19世紀の後半には、従業員数600名、年間生産個数10万本と言う、スイス最大の時計メーカーに成長していった。 
20世紀に入ると、天文台クロノメーターコンクールなどで数多くの賞を受賞するコンクールに於けるトップの常連となっていった。 
1965年3月1日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が「精度、比類無き信頼性、卓越した堅牢さ、操作性の良さ」を理由に、宇宙飛行士の標準装備品として「スピードマスタ−」を認定し、現在でも宇宙船の船外活動に使用できる唯一の時計として供給され続けているのは有名。 
また、精度を極限まで追求した「コンステレーション」、防水性を向上させてきた「シーマスター」その他、「デ・ビル」「ジュネーブ」等、著名なペットネームは、枚挙にいとまがない。 
ORIS 
オリス 
創業1904年 
本社所在地 ホルスタイン(スイス) 
1904年、ポール・カッティンとゲオルグ・クリスチャンがバーゼル地方を流れるオリス川のほとりに時計工場を設立したのが始まり。 
1938年に生産が開始された「ポインターデイト」は、わずかな改良点を加えながら今でも作られ続けている代表作。 
魅力的な時計が多いにも関わらず、価格がリーズナブルである点は、評価が高い。 
PATEK PHILIIPPE 
パテック・フィリップ 
創業1839年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1839年、帝政ロシアの圧政に苦しむポーランドで反乱軍に加わり、国を追われたアントワーヌ・ド・パテックと同胞の時計師フランソワ・チャペックが、前身パテック・チャペック社を設立。 
その後、有名な鍵無し(竜頭巻き)時計を発明した天才時計師アドリアン・ フィリップとの出会いが、最高峰時計ブランド「パテック・フィリップ」の船出となる。 
1851年、ロンドンで開催された第一回万国博覧会で金賞を受賞、ビクトリア女王を始め、ワーグナー、プーシキン、トルストイ等の名士たちに絶賛され、その地位を確固たる物にする。 
1920年代に腕時計中心の生産ラインに切り替え、現在まで最高峰ブランドの地位を守り続けている。名実ともにNo.1のブランドであり、俗に言う天上界(雲上界)ブランドの頂点に君臨する。 
PERRELET 
ペルレ 
創業1777年 
本社所在地 ニューシャレル(スイス) 
18世紀に時計師として数多く発明を残したアブラハム・ルイ・ペルレの名を冠するブランド。 
PIAGET 
ピアジェ 
創業1874年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1874年、ジョルジュ・ピアジェが、ラ・コート・オ・フェと言うジュラ渓谷の麓の村で、時計会社を設立したのが始まり。 
「精緻な技術と正確な人間の目こそが時計を作る絶対条件である」という基本姿勢を貫き、完璧な工作技術と芸術的価値を併せ持った時計を作り続けている。 
宝飾系時計の華やかなイメージで語られる事の多いピアジェだが、その技術力も高く現在でも一貫生産をしている数少ないメーカーの一つ。 
「常に必要以上に良い物を創る」と言う理念のもと、その卓越した専門技術を駆使して、魅力的な時計を数多く送り出している。 
RADO 
ラドー 
創業1917年 
本社所在地 レングナウ(スイス) 
1917年、フィリッツ、アーンスト、ワーナーのシュラップ3兄弟により、前身の「シュラップ・アンド・カンパニー」設立。 
第二次世界大戦に向けてムーブメントの生産を行い、アメリカ向けに輸出していた。 
その後「ラドーの父」と言われるポール・ルーテー博士がシュラップ社に参加、腕時計としては初めてのオリジナル時計「イグザクト」が完成。 
1957年、文字盤にRADOを記したラドー・ブランドの腕時計を発売、社名もRADOに改めた。 
1962年タングステンと炭化チタニウムを使った超硬ケースを開発、以来、この新素材に合わせてユニークなモデルを生産してきた。 
近年では、ハイテク・セラミックスを素材に取り入れ独創性を追求している。 
RAYMOND WEIL 
レイモンド・ウィル 
創業1976年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1976年、レイモンド・ウィルがクウォーツ・ムーブメントを使った宝飾時計で世界に市場を拡大していく。 
REVUE THOMMEN 
レビュー・トーメン 
創業1853年 
本社所在地 ラ・ショー・ド・フォン(スイス) 
1853年設立の前身、バルデンバーグ時計会社に、1859年、ゲデオン・トーメンが参画1885年、分刻みの鉄道時刻表をヒントに世界初のジャンピング・ダイアル式の懐中時計を考案、国際展示会で数々の賞を受ける。 
その後、スイス陸軍と提携し航空機用の精密機器を製造する計測器部門を設立、その計測機器は、今も世界の航空機メーカーに採用されている。 
1947年にはアラーム機能を搭載した初の腕時計「クリケット」を発表、アメリカの歴代大統領が愛用してきた事から、大統領の腕時計として有名。 
ROGER DUBUIS 
ロジェ・デュブイ 
創業1996年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1996年設立以来、全ての時計にジュネーブ・シールが刻印された最高級の実力派ブランド。 
創設者のロジェ・デュブイは、ロンジンのアフターサービス、ジュネーブ時計学校の教授、パテック・フィリップの複雑時計部門専任技術者を歴任した逸材。 
特許を取得しているダブル・レトログレイド・パーペチュアル・カレンダーを筆頭に各種ミニッツ・リピーター、クロノグラフ、と複雑時計の充実、パラジウムケースの試み、「多品種少量生産」を貫く姿勢など、確固たるアイデンティティーを持ったブランド。 
また、国籍を問わず、若い時計師の育成にも力を入れており、時計を通じた文化交流にも積極的である。 
ROLEX 
ロレックス 
創業1905年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1905年ハンス・ウィルフドルフによって、前身のウィルスドルフ&デイビス社を設立1908年にロレックスと言うブランドを出した後、精度や性能を追求し時計の可能性を広げていく。 
防水性を追求したオイスターケースや、自動巻のパーペチュアルは、ロレックスの名を世界に広めサブマリーナー、エクスプローラー、GMTマスター等の実用的時計は質実剛健として高い評価を得ている。 
SECTOR 
セクター 
創業1979年 
本社所在地 ミラノ(イタリア) 
1979年、イタリアのアータイム社という老舗の時計メーカーによってセクターは設立される。 
数多くの冒険家たちに愛用されイタリアが誇る有名ブランドとして世界に送り出されている。 
SEIKO 
セイコー 
創業1881年 
本社所在地 東京(日本) 
1881年、船舶時計の輸入販売を手がけ、1892年に念願の時計製造部門を発足。 
掛け時計の製造からスタートし、日本の時計史に名を残す名品の数々を生産してきた1964年東京オリンピックでは、公式計時を担当し、一躍、世界のSEIKOへと羽ばたく 。
1970年にはクウォーツ・ムーブメントを使用した「クウォーツ・アストロン」の発表により、日本の時計産業はスイスを追い越したのである。 
SINN 
ジン 
創業1950年 
本社所在地 フランクフルト(ドイツ) 
第二次世界大戦中、ドイツの戦闘機パイロットとして活躍したヘルムート・ジンは、その経験を生かした時計づくりをめざし、1950年代にジン社を設立した。 
ドイツ駐留のアメリカ兵向けに土産用置き時計を販売、その利益で、馬小屋を改造した研究工場で、航空機用ボードクロノグラフを開発、1960年にはドイツ空軍に正式採用される。その後、腕時計の開発にも着手し、1967年には、パイロット用クロノグラフをドイツ軍に納入した。 
1985年、ジンのクロノグラフは、ドイツ人科学者の腕に付けられてスペースシャトルで宇宙に進出。近年、IWCのエンジニアだったローター・シュミットを新社長に迎え、斬新なアイデアを盛り込んだ時計を次々と発表している。 
SVEND ANDERSEN 
スベン・アンデルセン 
創業1984年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
創始者で、デンマーク生まれのスベン・アンデルセンは、時計職人を夢見て単身、スイスに渡る。名門時計店ギュブランで修理を担当し、その後、パテック・フィリップで、複雑時計の担当になる。
パテック退社5年後に、自らの名を冠する時計工房を設立した。 
複雑時計を得意とし、一部の愛好家のために特注で制作した物も多い。 
SWATCH 
スウォッチ 
創業1983年 
本社所在地 ビエンヌ(スイス) 
1980年、スイス最大のムーブメント・メーカーETA社社長のアーンスト・トムケの指揮の元、「少数部品を使う単純構造」というコンセプトで、プラスチックケースとムーブメントを一体化した部品総数51個の軽くて頑丈な防水機能つきの腕時計が開発された。 
1983年には、最初のコレクションを発表。春・夏/秋・冬の年2回に新作を発表したり、製造本数や製造期間を限定する等、コレクターズ・アイテムの要素を持たせている。
現在でもコレクター、マニアの多いブランドである。 
TAG HEUER 
タグ・ホイヤー 
創業1860年 
本社所在地 マラン(スイス) 
創設者エドワード・ホイヤーは、時計とスポーツをこよなく愛し、スポーツ計時を指標として、前身のホイヤー社を設立した。 
1920年には3度もオリンピックの公式計時を担当した。 
1985年には、TAGグループに参入し、タグ・ホイヤーとなり、現在、あらゆるスポーツ・シーンで活躍している。 
TIMEX 
タイメックス 
創業1857年 
本社所在地 コネチカット州(アメリカ) 
1857年、前身のウォーターベリー・クロック・カンパニー設立。 
1ドルの「ダラーウォッチ」をインガルソルと言うブランドで発売。 
1941年にノルウェーの実業家レムクールに買収されUSタイム社となる。 
1951年にスイスのティモール社からタイメックスを買い取って規模を拡大1958年に、ドイツのラッハー社を吸収し、1960年には、全米No.1の時計会社に成長していきました。 
ラッハー社の開発した電子テンプを改良してTIMEXの電子テンプとしては、1962年〜1968年まで生産された様です。 
初期の電子テンプの機械は、ドイツで生産された「ラコー860」ですが、'64年には「TIMEX-M67」というタイプ(内容は860と同じ)に替り、生産をイギリスに移して、生産性向上とコストダウンをはかった様です。 
電子テンプ式について、ちょっと触れましたが、それ以外にも、「キャンバー」の名で有名な軍用時計(ミルスペックMIL-W-46374に基づく)は、プラスチックの一体成型によるもので、現在も定番として人気があるモデルです。 
TISSOT 
ティソ 
創業1853年 
本社所在地 ル・ロックル(スイス) 
1853年、ティソ親子によって設立された。 
1930年には、世界初の耐磁気時計を発表。1953年に発売されたワールドタイムウォッチ「ナビゲーター」は、発売と同時に爆発的なヒット商品となった。 
1980年代にはいると、ケース素材に石を使った「ロック・ウォッチ」、木を使った「ウッド・ウォッチ」等、ユニークな時計も開発している。 
TUTIMA 
チュチマ 
創業1930年
本社所在地 ガンダーケッセ(ドイツ) 
ドイツ、ゼクセン州のグラスフュッテに時計産業を根付かせたのが、ランゲ・アンド ・ゾーネの創設者で知られるフェルナンド・アドルフ・ランゲである。 
このグラスフュッテにおは2社の大手と小さな下請け工場がコンツェルンを形成していた。その中核となったのがウーレンファブリク・グラスフュッテである。 
ここで製造されるモデルの最高級モデルには、ラテン語で「精密」を意味する、チュチマのブランドネームが与えられた。 
1930年代後半、Cal.59を使ったクロノグラフがドイツ軍採用されるが、戦後、東ドイツとなったグラスフュッテは衰退の一途をたどる。 
このとき西ドイツに逃げたドクター・クルツが現在のチュチマの前身を設立した。 
その後、NATO軍に正式採用される等、高い信頼性を誇るブランドである。 
ULYSSE NARDIN 
ユリス・ナルダン 
創業1846年 
本社所在地 ル・ロックル(スイス) 
1846年に若干23歳の若さで、自己ブランドを旗揚げしたのが時計職人の息子として生まれたユリス・ナルダンであった。 
芸術的なデザインと複雑な懐中時計クロノメーターで、世界的名声を博す。 
高精度海洋クロノメーターの研究に専念した結果、100年以上に渡り40カ国以上もの海軍の公式時計として使われる実績を持つ。 
ニューシャテル天文台が発行する初の「クロノメーター証明書」を授与したのもナルダンであった。 
1935年には、1/10秒測定可能なフライバック付きスプリットセコンド、クロノメーターCal.22-24の開発に成功。翌年のベルリンオリンピックに採用される。 
1985年にはギネスブックの表紙をも飾った超複雑天文腕時計「アストロビウム・ガリレオ・ガリレイ」を発表し注目を集めている。 
UNIVERSAL GENEVE 
ユニバーサル・ジュネーブ 
創業1894年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
1894年、スイスのル・ロックルでジョルジュ・ペレにより創設される。 
「価値ある高級時計を作る」というコンセプトの元、最新設備を導入した新工場をジュネーブにに設立。 
1952年には、ムーブメントの部品まで自社生産できるようになった。 
ロンジンと並び称されるクロノグラフの名門として一時代を築く。 
1906年、ミラノ世界博覧会のクロノグラフ・コンテストでは金賞を受賞。 
1960年に開発された独自の自動巻機構「マイクロ・ローター」は、ビエンヌの博覧会で名誉大賞を受賞。 
スカンジナビア航空、アメリカ海軍、カナダ国鉄にも採用される優秀なメーカー。 
VACHERON CONSTANTIN 
バセロン・コンスタンチン 
創業1755年 
本社所在地 ジュネーブ(スイス) 
世界でも有数の歴史を持つ老舗ブランド。 
創設者ジャン・マルクから3代目のジャック・バセロンの時代にフランソワ・コンスタンチンが共同経営者となり1880年にマルタ十字がトレードマークになる。 
マルタ十字は、「可能なら、より最善を求めよ。そしてそれはつねに可能である。」 という企業理念の象徴であり、品質と精度、そしてステイタスを極めた証とまで言われる。
1955年のジュネーブ平和会議において、アメリカ、ソ連、イギリス、フランスの4首脳へ平和のシンボルとしてジュネーブ市民が贈ったのもバセロンであった。 
VAN CLEEF&ARPELS 
バンクリーフ・アンド・アーペル 
創業1906年 
本社所在地 パリ(フランス) 
1906年、パリのバンドーム広場い設立された世界的な宝飾店である。 
1949年に2代目ピエール・アペルが自分自身だけの時計を作ったのが始まりで、腕時計を生産する様になった。 
独創性と高級感を併せ持つデザインが魅力のブランド。 
VINCENT CALABRESE 
ビンセント・カラブレーゼ 
創業1980年 
本社所在地 ローザンヌ(スイス) 
1944年にナポリに生まれたビンセント・カラブレーゼは、1961年にスイスに移住。 
現在はローザンヌのアトリエで、自由な発想と手作業による時計作りを楽しんでいる時計職人。トゥールビヨンのマイスターでもあり、発想を同じくする仲間と個性派時計職人集団アカデミー(独立時計師協会)の会長も務めている。 
1977年に、ムーブメントが浮かんで見える空中時計を国際発明展に出品、金賞を得ている。 
WALTHAM 
ウォルサム 
創業1850年 
本社所在地 ニューシャテル(スイス) 
1849年にアーロン・L・デニスンがマサチューセッツ州のロックスベリーにに工場を開設しウォルサムの前身となる。 
南北戦争以前に創設されたアメリカ最古の時計ブランド。 
1854年に同州のウォルサムに工場を建設、アメリカ式大量生産で、懐中時計を週に30個という当時としてはかなりの生産能力を誇った。 
その後、幾度も経営者の交代と社名変更がなされたが1885年にウォルサムの名が社名となる。 
ZENITH 
ゼニス 
創業1865年 
本社所在地 ル・ロックル(スイス) 
「頂点」を意味する「ゼニス」は、日本に於いて昭和初期に国鉄の鉄道時計として採用され「ゼニット」の愛称で馴染みが深い。 
創業当初からアメリカ式生産方法を取り入れ、部品交換が可能な時計生産を一早く開始した革新ブランド。 
ゼニスの最高傑作として時計史に刻まれる自動巻クロノグラフのエル・プリメロは1969年に完成、1/10秒まで計測できる10振動のハイビートメカニズムを搭載していた。 
エル・プリメロは、現在でも作り続けられ、ロレックスのデイトナの基礎ムーブとしても使われている。 
その信頼性の高さから、ゼニスを愛する時計愛好家は少なくない。 

参考文献: 世界の腕時計(ワールドフォトプレス)ブランド大辞典